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Venusense UTMは、複数のセキュリティ機能が統合されているため、
これ一台で企業のセキュリティレベルを飛躍的にアップできます。

そもそも「UTM」ってなに?
Unified Threat Managementの略称で「総合脅威管理」を意味します。
一台のUTM機器に、複数のセキュリティ機能を統合することで、ウィルス感染や不正侵入、ネットワーク攻撃といったサイバー攻撃の脅威から、社内ネットワークを守ることができます。

UTM-70E

UTM-50E
※「UTM-50E」は「UTM-70E」の機能を絞り込んで開発した、SOHO等小規模事業者様向けの製品です。
Venusense UTMの特徴
●さまざまなセキュリティ機能を搭載管理
●運用の手間がなく、専門知識が不要
●VCloudによりUTMの一元管理を実現
●高いスループット性能があり、快適に使用可能
●IPSは業界トップのセキュリティレベルを実現
●遠隔リモート保守機能搭載

主なセキュリティ機能

社内ネットワークと外部ネットワークの間で接続を監視。外部からの攻撃を受けた場合は通信を遮断することで、社内ネットワークを保護します。

共有ネットワーク上にプライベートネットワーク(仮想的な専用線)を構築する際、ネットワーク間のデータ通信を暗号化。データ改ざんや情報漏洩を防ぎます。

あらかじめインプットされた50種、
2,000項目を超える不正侵入パターンにより、外部からの攻撃を検出すると同時に、攻撃を抑止します。

700万超のウィルスパターンに対応した、カスペルスキーのアンチウィルスを採用。ネットワーク上の5種の通信監視をサポートし、感染したファイルを遮断します。

無差別に送られてくる迷惑メールをブロック。同一のメールサーバーからのメールを制限するほか、差出人認証、宛先認証などでスパムを防止します。

許可されたアプリケーションリスト以外のアプリケーションの実行を禁止します。公開されたウィルスだけでなく、未知のウィルスによる不正な動作も防ぎます。

情報漏洩や不正アクセスなどの危険が
高いWebサイトへのアクセスを制限。日々更新されるブラックリストに基づき、自動的にアクセスを制限します。

専用サーバーからフィルタリングの結果を吸い上げて分析。攻撃内容やユーザーの閲覧状況についてレポートを作成するなど、セキュリティ評価と強化を支援します。
新機能
1.Vcloud機能
MSG50が直接クラウドに接続することでリモート接続、自動アップデートやログを記録することができ、一元化管理することが可能です。

2.添付ファイルを自動で暗号鍵付きファイルに変換
メールに添付するファイルを自動で暗号化します。添付ファイルによる情報漏洩の防止に効果的です。
※70E plusのみ ※STARTTLS等の暗号化方式は未対応

3.不正端末アクセス防止
自動的に社内ネットワークの設備を識別し、正規端末としてホワイトリストに登録可能。未許可端末の社内ネットワーク接続をブロックします。

製品仕様
